大会実行委員長の矢島敏です。
昨日、4月2日はエントリー抽選の日と告知してまいりましたが、ここへ来て重大なお知らせがあります。
■お知らせ
2020年5月9日開催予定だった第16回湘南三線のど自慢大会は中止することと決定しました。
会場の使用停止以外に自主的にやめるとことはないと伝えておりましたが、
昨今の行政の明らかな対応の遅れを見て、そこの判断が私どものイベント開催、中止の判断基準にそぐわないこと。
テレビ、ネットニュース、SNSなどの二次情報の蔓延により、正確な情報を持ってスタッフの恐怖感を収められないこと。
そのために準備期間の対応、作業の進度がままならないこと。
無観客開催も考えましたが、職場の都合などで、ただでさえ減っているボランティアスタッフに引き続き負担を負わせ、逆風の中、無理に計画を進めるよりも、すっぱりやめて自由になり、この時期に、スタッフがそれぞれの生活の中で少しでも有意義に時間を使うこと。
以上を検討した結果、今回は開催を断念することにしました。
このような騒動の中で今年の出場エントリー応募数は過去最多でした。
エントリー希望者にはじまり、各種マスメディア、チラシ配布協力等、様々な人たちに育てられ、見守られ、その気持ちの数々を思うとやりきれません。申し訳ございません。
一年、お待ちいただけますでしょうか。一年後にこの騒ぎが収まっていれば大会も復活します。
どうか、引き続き今後ともよろしくお願いします。
■エントリーのみなさまへ
市民ホールでの開催は中止になりましたが、もしよろしければ、今回エントリーの方々につきましては、メール、ブログ、 Facebook、YouTube、Twitter、インスタグラム等の湘南三線のど自慢大会のインターネット網を使いましてプロフィール、動画の配信をさせていただきます。もしよろしければ、今の記念として動画を送っていただけたら嬉しいです。
ご自分でYouTubeチャンネル等をお持ちの方は、そこにアップした動画を紹介することもできます。開催予定だった5月9日を締め切りとします。
■運営協力のお願い
大会中止の挨拶にも書きましたが、このイベントはとにかく準備が大変で企画の実働は一年以上前から始まっています。
よって、今大会のこれまでの準備資金はそのまま赤字となってしまいます。
自分たちで言うのもおこがましいことではありますが、その救済策として、Tシャツ、手拭い、絵葉書等の大会グッズ在庫と、スタッフサイン入りの今大会で使用されなかったポスター、チラシ、チケットを詰め合わせて福袋を作ります。
一袋、2千円で販売します。どうか愛のご協力をお願い致します。
2020年4月3日、第16回湘南三線のど自慢大会実行委員長 矢島敏